こんにちは、明石の司法書士の川村です。
先週のことですが、社会福祉士「ばあとなあ兵庫」さんと私達リーガルサポートとの合同研修会がありました。
司法書士と同じように専門職後見人として活躍されている社会福祉士さんとは年に1度、兵庫県司法書士会館で一緒に勉強します。
これとは別に、明石では3か月に1度のペースで一緒に勉強会をやってますけどね。
今回の研修のテーマは専門職の複数後見人です。
社会福祉士さんと司法書士の複数後見人の場合の注意点などを話合いました。
私自身は親族後見人さんとの複数は何度か経験していますが社会福祉士さんとの複数後見はやったことがありません。
ケースによりますが、最初から財産管理は司法書士、身上監護は社会福祉士と権限が分掌されている場合もあれば、特に分けれられていないケースもあるようです。
私なんかは、なんだかやりにくそうだな~と思ってしまいます。
しかし、困難ケースだとやはり一人よりは多数のほうが心強いなぁと思ったりもしますね。
どちらにしても財産管理と身上監護は表裏一体という感じでどちらか一方だけやるというわけにはいかないと思います。
皆さんも同じような意見のようでした。
研修会の後は懇親会もあり、楽しい時間を過ごすことができました。