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兵庫県司法書士会によるシンポジウムのご案内「阪神・淡路大震災25年シンポジウム~忘れない・伝える・備える~」

おはようございます。西明石officeの西田です。
テレビなどでは毎日どこかしらで今年を振り返る特集が組まれていて、年末を感じる日々です。

ここ数年は地震や台風などの災害が多く、現在も各地で被災後の生活の復興に向けての取り組みが続いています。
テレビの特集で、今年10月の台風の被災地に、各地から大工さんが応援に駆けつけて屋根を修理しているとの話がありました。
何気なく過ごしてしまいがちな日々ですが、いざという時のための日頃からの備えの重要性と、そして「司法書士は法律家として何ができるのか。」を考えさせられます。

来年1月17日で、阪神淡路大震災から25年となります。
そこで兵庫県司法書士会では、令和2年1月11日(土)に、「阪神・淡路大震災25年シンポジウム~忘れない・伝える・備える~」をテーマに、防災、災害に関する講演とシンポジウムの開催を予定しております。
場所は神戸市中央区の楠公会館(湊川神社内)です。

1.講師に弁護士、兵庫県企画県民部防災企画局長(関西広域連合広域防災局次長)を招き、2つの基調講演、
①「阪神・淡路大震災以降の災害を法律の面から考える」永井 幸寿 氏
②「防災と災害対応の取り組み」森田克彦 氏
2.その後、「被災現場からの報告~大規模災害への備え~」をテーマに、司法書士によるパネルディスカッションを行います。

法律と行政の両面からこれまでの25年を振り返り、そして今後起こりうる大きな災害にどのように対応し、市民と行政とともにどう乗り越えていくのか。を考えるきっかけとなりましたら幸いです。
予約不要、参加費無料です。ぜひこの機会に足をお運びください。

詳細は以下のリンクをご参照ください。
「阪神・淡路大震災25年シンポジウム」
お問い合わせ先:兵庫県司法書士会事務局 078-341-6554