こんにちは、明石の司法書士の川村です。
新型コロナの影響で、解雇や契約終了により働けなくなり、収入がなくなった、もしくは激減したためにローンが支払えなくなったというご相談が増えております。
どこの企業も少なからず影響を受けていますので、この先も給料が減ったり、仕事ができない状況が続くことが予想されます。
住宅ローンやカードローンの返済がある方にとって、収入が減るということは、返済ができなくなることにつながります。
ある程度余裕をもった返済をされている方はまだいいですが、毎月の収支がぎりぎりのところでやり繰りしている方にとっては非常に厳しい状況です。
いま借りている住宅ローンやカードローンの返済ができなくなってしまい、債務整理を検討される方もおられると思います。
債務整理には、債権者と個別交渉する任意整理や裁判所に申し立てる個人再生、自己破産などがあります。
どの手続きを選択するかは個別の事情で決まってきます。
司法書士は、任意整理については元金140万円までであれば代理交渉ができます。
また個人再生や自己破産については、裁判所に提出する書類の作成ができます。
もし気になる方はご相談ください。